結果の読み方
必要帯域は、入力した容量を指定時間内に送るための逆算値です。契約速度の保証値ではなく、実効効率、再送、暗号化、I/O待ちを含めた見積もりの出発点として読みます。
データ容量、目標転送時間、実効効率から、必要な通信速度を理論値と実務目安に分けて確認できます。
このページは必要帯域の逆算向けです。容量と速度から所要時間を見たい場合は転送時間計算を使ってください。
送信したい容量と完了させたい時間から、必要な通信速度を逆算します。
表示値は読みやすさのため丸めています。内部計算は丸めずに行っています。
必要帯域は、入力した容量を指定時間内に送るための逆算値です。契約速度の保証値ではなく、実効効率、再送、暗号化、I/O待ちを含めた見積もりの出発点として読みます。
報告・見積もり用テキストを使い、容量、目標時間、実効効率、必要Mbps/Gbps、注意点をセットで共有してください。
| 実効効率 | bps | Kbps | Mbps | Gbps | MB/s |
|---|---|---|---|---|---|
| 100% | 13,333,333bps | 13,333Kbps | 13.33Mbps | 0.0133Gbps | 1.667MB/s |
| 80% | 16,666,667bps | 16,667Kbps | 16.67Mbps | 0.0167Gbps | 2.083MB/s |
| 60% | 22,222,222bps | 22,222Kbps | 22.22Mbps | 0.0222Gbps | 2.778MB/s |
| 40% | 33,333,333bps | 33,333Kbps | 33.33Mbps | 0.0333Gbps | 4.167MB/s |
1GBを10分で転送する場合、理論値では約13.33Mbpsが必要です。 実効効率80%で見る場合は、約16.67Mbps以上を見込むと安全です。 回線契約速度と実効転送速度は異なるため、VPN、Wi-Fi、TCP再送、ディスクI/O、サーバ負荷、プロトコルオーバーヘッド、混雑なども考慮してください。 この結果は概算であり、保証値ではありません。本番計画では可能な範囲で実測スループットも確認してください。
必要bps = データ容量(bits) / 目標秒数 / 実効効率。実効効率はパーセントを100で割って扱います。KB/MB/GB/TBはdecimal、KiB/MiB/GiB/TiBはbinaryとして扱います。
バックアップ回線、移行作業、定期レプリケーション、大容量配布の帯域目安を決めるときに使えます。結果は契約速度の選定だけでなく、作業時間帯や帯域制御の検討にも利用できます。